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きものの収納

和箪笥がない!どうやって収納する?

着る機会が少ない着物をしまうには桐のタンスが一番ですが、昨今の住宅事情によりどのようにしまうのがベターか収納をご紹介します。

【ポイント】
絹製品は湿気と明かりを嫌います。湿気が少なく、埃、電灯、日光の当たらない場所に保管しましょう。

・購入したお店で納品時にもらった箱に入れておく。

この場合は吸湿シリカゲルなどを一緒に入れてクローゼットへ。購入して収納する前には一度たとう紙を開け、皺が寄ってないかを確認してからしまいましょう。
紙製の物はある程度湿気を吸うのでプラスチック製よりはお勧めです。

・桐衣裳ケース(弊社取り扱いあります!)を利用する。

タンスの様に大きくないので着物をクローゼットや押入に収納するのに御利用頂けます。

着物、帯は気温の低い乾燥した日に虫干しを半年に一度するのが良いのですが、お忙しい方は半年に一度タンスや収納しているケースを昼間半日開けて空気を入れ換えるだけでもしてあげましょう。
長期間しまいっぱなしの着物があれば出して痛んでいるところがないかをチェックしましょう。

お手入れに出す前に

脱いだ後にハンガーに掛けます。
汚れが付いていないかをチェックします。汚れが付きやすい場所は衿、胸、袖、裾になります。汚れを見つけたら汚れの種類が何か(泥はね、マヨネーズ、お魚のソース、お茶、ファンデーション、汗など)を思い出してメモしておきます。お店でメモを渡すか、係の人に伝えておきましょう。 適切な方法で汚れ落としができ、繊維を傷つけません。

★弊社オリジナルガード《エターナルガード》,《N-Guard》は、 どちらも優れた撥水効果によって、汚れを糸の繊維の中に寄せ付けません。丸洗いにて簡単にお手入れが可能です。
また、HANAGOROMO商品にかける《エターナルガード》をかけて頂いたお着物は、10年間何度でも、丸洗いを無料にて承ります。

※通常の着用にて付着した汚れについて
繊維の奥に入り込んだ汚れ、シミ、摺れ、ヤケ、カビなどにつきましては、別途お見積もりご相談となります。

着物のたたみ方

昔から伝わるたたみ皺が付きにくいたたみ方で綺麗に収納。気持ちよく着用。

振袖・着物のたたみ方(本だたみ)

きものはほどくと一枚の布に再生する事が可能です。縫い方も直線がほとんどですので、畳む場合の折り目は縫い目に沿っています。

【ポイント】
たたむときは裾側から畳んでいくと狭い場所でもうまくいきます。

(図1)
衿を左側に、下前を手前にして振袖を広げ、脇で折って図1の状態にします。▲マーク同士が合うように「おくみ」を下前側に折り返します。

(図2)
次に衿を内側に折って整え、左前の端を持って▲マーク、●マーク同士が合うように手前に引きます。

(図3)
脇ぬい部分を持って上前の裾から衿側に向かって背縫いに沿って折り返します。袖も★マーク、マーク同士が合うように折ります。図4の状態になります。

(図4)
左袖を後ろ身頃の上に折り返します。●マーク、▲マーク同士が合うようにします。

(図5)
裾を持って、袖ごと身頃を半分に折り返します。
(先に袖を折っておいても良いでしょう。)

(図6)
身頃の折り返した部分と左右の袖の付け根部分を持って持ち上げ、身頃を裏返し右袖が身頃の上になるようにします。袖の余った部分は折ってたとう紙に収めます。

長襦袢・羽織のたたみ方(夜具だたみ)

たたむ前に・・・ハンガーに2時間ほど掛け湿気と温もりを取ります。長襦袢は衿芯を抜きましょう。ハンガーに掛かった状態で裾、衿に汚れがないかチェックします。長襦袢の半衿は外してお洗濯します(絹製の場合はドライクリーニング。)

(図1)
衿が左、裾が右になるように置き、図の状態にする。

(図2)
脇縫いを持って、脇縫いを中央に併せて折る。

(図3)
左の袖を折り返す。折った袖は袖口側が身頃の2cm程内側になるようにする。

(図4)
右側も左側と同じにたたみ、袖口も左と同じにたたみます。

(図5)
丈を半分にたたみます。衿は内側に折らずにそのままの位置で形を整えます。

畳む時にあったら便利な物

衣裳敷¥880(当社取り扱い品)
こちらは着物を着るときにも敷いて利用します。

古い着物が見つかった、利用したい場合

悉皆師(しっかいし)に着物の復活、小物、帯への作り替え、染め替えを相談しましょう。
悉皆の御利用についてはお近くの店舗へお問い合わせください。
不定期にて悉皆師による相談会をおこなっております。